ADHD診断までのわたし。
こんにちは
マキと申します
現在28歳。
首都圏でホテヘル嬢を初めて2ヶ月目です
自己紹介がてらADHD診断までの流れについて垂れ流してみますw
わたしは高校3年生の頃発達障害という言葉を知りました。
知ったきっかけは友人Aから友人Bに向けた悪口
「あいつまじ話通じない。発達障害なんじゃないか?」
発達障害がわからなかったわたしはその場は適当にいなして家で調べまくりました
●人の気持ちが分からない
●冗談が通じない
●コミュニケーションに障害がある
など調べれば調べるほど自分にあてはまる。
当時(今もだけど)コミュニケーションにかなり苦手意識を感じており、友人が少なく悩んでいたのです
しかもこの障害「治らない」らしい!!!
絶望したわたしは自殺を考えました
高校卒業したらしのう。
でもなんだかんだでコンビニでバイトを初めて、初めての彼氏が出来たり、近くの工場に就職が決まったりしてもうちょっと生きていこうと思いました。
でも自分の不器用と計画性のなさ
(いつも突発的に行動して結果損害が出て迷惑をかける、思ったことをすぐ発言して人を傷つける)
やケアレスミスの多さでどんどん自信をなくし
「こんな出来ない自分に付き合ってもらうのは彼氏に申し訳ない」
「こんなクズを雇ってもらうのは会社に申し訳ない」
といたたまれなくなりました。
そうこうしているうち彼氏に振られてしまいました。
もうダメだ。死にたい。
そんなある日、仕事中に全身の力が抜けて絶望感に打ちひしがれてしまい、「もうダメだ辛いやだ」という感情が全開になってしまったため「頭痛と吐き気がする」と嘘をつき会社を早退。
(自分はメンタルはやられやすいけど体は基本的に元気なのですw)
当時20歳。
そのままの足で精神科受診を決意。
母親が統合失調症で通院していたので同じ病院に行くことに。
かなりふらっふらっな状態で受診。
「発達障害」のことはきけたかきけなかったか忘れました。
特に診断名等は付かず、とりあえず薬をもらって終わった気がします。
(なんの薬かはまったく覚えてない)
そこでわたしは天にも登る気持ちになりました。
「やったー!薬が手に入った。この薬さえあればわたしのモヤモヤは無くなって生きやすくなるんだ」
と。
わたしは薬に過度な期待をしていたんですね。
薬さえ飲めば魔法のように気分が良くなるんじゃないか、と(今思うとそんなものは薬物ぐらいですね)
で、ワクワクしながら薬を服用。
あれ?なんか体が震えて力入らない
これやばいんじゃね?倒れるんじゃね?
そしてなによりメンタルよくならねぇ!!!
死にたいままじゃねぇか!!!
過度に薬に期待していたせいで、薬の効果の実感のなさにさらに絶望してしまうのでした。
どうしよう。
マジで死にたい。
死にたい死にたい死にたい。
わたしはお先真っ暗でした。
本気で死のうと思いました。
でもその時、
「死ぬくらいなら死んだつもりで生きてみよう」
と思い、転職を決意するのでした。
その2へ続きます。